私は幼いころ、いつも両親が近くにいないと不安で泣き出してしまう子供でした。どんな保育士を採用できる大和高田の公園や児童館に遊びに行っても両親のそばで静かにしていて、いわゆる引っ込み思案のような内気な性格でした。親から離れることが出来なかったため、友達はできず、幼稚園にいてもお弁当を一人だけ食べることが出来ず家に帰ってから食べたり、幼稚園の行きと帰りのバスにも乗ることが出来ず母親が自転車で迎えてきてくれるほどでした。この話題では奈良の保育園が一番とそんな私を救ってくれたのは幼稚園の担任の先生でした。内気な性格の私に対して何度も話しかけて頂いたり、走るのが速くなったり、何か作ったときは必ず褒めてくれました。年に一度行われる幼稚園のお遊戯会では「鶴の恩返し」の主人公に担任の先生が推薦してくれたおかげでお鶴役を務め、演技の練習や踊りを通していく中で人の前にも堂々と立つことが出来るようになりました。親から離れられずにいた私が幼稚園に行きたいと思うようになりいつしか誰よりも早く幼稚園に到着し先生とお話をするようになっていました。幼少期の貴重な時間を幼稚園の自分の先生が支えてくれた結果楽しい思い出がたくさん残せたり、内気だった性格を少しでも明るい性格に近づくことが出来たのは先生のおかげだと思っています。とてもいい経験、思い出になりました。
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ほんの数時間のその一瞬
保育士を大和高田で採用するならこの人数の多いマンモス幼稚園に入園した次の日のことです。初めて息子を預けドキドキしながらお迎えに行ったとき私の顔を見た先生は『〇〇くーん!お母さんお迎えにきたよー!』って言ったんです!私は【えっ?!どうして私が〇〇のお母さんだと分かったの?!】とかなり驚きました。口コミで保育園は奈良が一番に良いとだって入園式ではたったの2時間ほどいただけでしたし、式では子どもと保護者は別々に座ります。マンモス幼稚園だったため全員で60人、クラスは20人とかなり多く集合写真でも保護者は階段の上段、子どもたちは下段に別れて撮影したのでわからないはずなのに。その一瞬の出来事に【あー、この幼稚園に預けて良かった!安心だなぁ】と思いました。後日談ですが、次の年に役員になった私は新年少さんの入園式の次の日にたまたま給湯室に行ったんです。そしたら、新年少さんの入園式のときの集合写真が貼ってあるんですね。そう!この一枚の集合写真でたった一日でこの給湯室で覚えたということですよね、しかも保護者と子どもセットで!そしてここからは想像ですが、入園式後集合写真直前までは子どもは保護者といたんですが、階段に移動した時のその瞬間に幼稚園側は動画を録っていたのではないでしょうか。それで子どもと保護者が一致できたのではないのかと思いました。まだ上手に話せない子もいる中で先生の仕事ぶりには頭が上がらないなあと。素晴らしい幼稚園に出会えて幸せでした