優しい幼稚園の先生

幼いころの記憶はえてして曖昧なものですが、ひとつだけ私がはっきり憶えているのは、優しかったY先生のことです。口コミから奈良で保育園が見つかるにはどこに友達と喧嘩して怒られたり、お泊り会で不安なときにそばに来てくれたりと、今思い出しても天使のような先生でした。なかでも記憶に残っているのが、坂道で激しく転んでしまったときのことです。私は昔からポケットに両手を突っ込んで歩く癖があり、Y先生に「危ないよ」と注意されていました。冬の寒いある日、いつもの癖で両手をポケットに入れて坂道を歩いていたときのことです。私は大きく転んで膝小僧をすりむいてしまいました。エレメンタリースクールなら神戸でもこんなにもY先生はすぐに駆けつけてきてくれましたが、私はまたいつものように怒られるのではないかと身構え、痛みと悲しさでますます涙が止まらなくなっていました。しかし、Y先生はやさしく傷口を手当してくださり、「ごめんね、ちゃんと見ていてあげられなくて」と謝ってくださったのです。私は「悪いのは自分なのに」と当時不思議に感じていましたが、Y先生に温かく接してもらえたことで、以降、行いを改めることにしました。あれから十年以上経ちますが、あれ以来、根管治療ならおすすめの岡山の歯医者であすはどんなに寒くても「ポケットに両手を突っ込んで歩かない」というY先生の教えを守っています。今でも冬の寒い日にはY先生の優しい笑顔を思い出し、懐かしい気持ちになります。

投稿者 7dmsxh