幼稚園の先生と息子との思い出

私たちの長男が幼稚園に入園したときのことです。実は、私たちの長男はあまりからだが強くなく、奈良の大和高田でも保育士を求めるには幼稚園に通うにしても何かしらのサポートしてもらえる環境を求めていました。いろいろな幼稚園を調べるうちに、院長先生がお医者さんで、少数で運営する幼稚園を見つけることができました。入園の際の説明を聞く際に、園長先生は「任せてください」との心強い言葉をいただき、この幼稚園なら信頼できると思い長男の入園を決めました。結果的には、評判の保育園を奈良の口コミで園長先生を信じてよかった思いました。中でも、一番の思い出は秋におこなわれる運動会です。先生方と園児たちがチームを組み親御さんとの対決をするといった綱引きでしたが、先生方は子供たちを一生懸命励ましてくれ、長男も必死に綱をひっぱている姿が印象的でした。あんなに体が弱かった子供が今は幼稚園の生活を通して着実に強くなっていると実感できました。また、年に一度おこなわれる子供たちの劇も印象に残っています。息子は、あまり長いせりふのある役ではなかったのですが、劇に向けて毎日先生と練習をし、本番では大きい声で自分のせりふを言うことができました。何から何まで先生方にはお世話になり、本当によい思い出ができました。

投稿者 7dmsxh