優しかった保育園の先生

私は幼いころ両親が共働きだったので、年少さんくらいの年齢の時から保育園に通っていました。さても奈良の大和高田で求人の保育士はどこでもといっても幼い私にとっては知らない場所に連れていかれてしまう事が怖くて、よく渋って泣いていたと両親から聞きました。不安を紛らわせるためにスカーフを持って保育園に行っていた事は自分でも覚えています。その保育園の先生たちは優しく、出迎えの時によくあやしてくれていたと聞きました。私自身もよく遊んで先生にかまってもらえた覚えがあるので確かなものだと感じています。昼食の後にお昼寝の時間があるのですが、私は寝付けずによく起きていました。もう口コミの奈良を保育園からには同じ部屋の隅で先生たちがお菓子を食べて静かに談笑しているのですが、世間話や内輪話のような内容だったことを覚えています。こどもを悪く言う内容の覚えはないので、人のいい先生たちだったのだと思います。保育園では工作や外遊びなど色々な体験をさせてもらったのですが、園長先生がウサギ小屋を自作してウサギを園で買い始めたのには当時大変驚きました。先生に勧められておっかなびっくりウサギを撫でていた事を今でも覚えています。ウサギが固い人参をボリボリ食べている姿を見て幼い私はこんなに力があるのかと怖がってもいました。ウサギが私の手に口を近づけたときに嚙まれると思って怖くて泣いてしまいました。その時に抱っこをして慰めてくれて安心した事を覚えています。そういった事があったからか過剰に動物を怖がることなく、今でもよく動物園や牧場に遊びに行くくらい好きな対象にしてくれています。

投稿者 7dmsxh