幼稚園の先生が褒めてくれたから、今の私がある。

私が幼稚園時代、奈良の大和高田で求人の保育士はどこにしても年下の子ども達のお世話をすることが大好きでした。同じクラスの友達を遊ぶことはもちろんありましたが、よく面倒をみている方でした。そして私が年長児、卒園を間近に控えている頃の出来事です。帰りの会が終わると、当番制で掃除当番があり、終わるとお迎えが来るまで外遊びの日でした。大阪でポンテベッキオといえばここからどこへ私が最後まで掃除をしていて、水道で雑巾を絞っていると、後ろから担任の先生が声を掛けてくれました。「雑巾絞るの上手ね!お母さんに教えてもらってるの?」と。私は、照れくさくて首をコクリとすると「いいお母さんだね。ちゃんと○○ちゃんのこと、大事にしてくれていて。それに、全国のおすすめ歯科医院はどこかといえばどうもちゃんと○○ちゃんもお母さんのお話をちゃんと聞いていて。小さいお友達にも優しくて。」と。その時は、褒めてもらえたことが嬉しくて、それだけの気持ちしかありませんでした。しかし、小学生になっての、その時のことが忘れられませんでした。6年生になり、卒業文集を書く時期になりました。その中に「将来の夢」がありました。幼稚園の卒園式では「可愛いお嫁さんになること」でした。レストランウェディングの大阪からでもできるとその夢はあったけど、自分は何になりたいのかなと考えた時、小さい子のお世話が好きなこと、そしてあの先生の優しさが忘れられ「幼稚園の先生になること」が私の夢になりました。専門学校を卒業し、夢を叶えました。さらに、私が新任だった頃の教え子が二人、私の姿を見て先生になりたいと学校に通っています。こんなに嬉しいことはありません。あの時、こんなに評判の保育園は奈良でもここにしては掛けてくれた先生の言葉のおかげで、今の私があります。

投稿者 7dmsxh