娘が通っていた保育園の先生たちとの卒園生たちの強い絆

娘が通っていた保育園の先生たちとの卒園生たちの強い絆

娘が通っていた保育園は地元の元議員の方が辞職後に私財を投じて創設された保育園でした。娘は生後35か月からこの保育園でお世話になりました。創設者の元議員の方は70代の男性で、館長先生と呼ばれて週に2、3日は保育園に顔を出して子供たちと遊んでおられました。とても優しい方で娘も館長先生に大変可愛がってもらい、集合写真では館長先生の膝の上に乗って写っているものもありました。そして先生方も館長先生のもとで伸び伸びと子供たちのお世話をしてくださいました。この保育所は365日朝7時から夜9時まで子供を預かってくださいます。ですので、娘は週末は預かってもらいませんでしたが平日は朝8時から夜8時頃まで預かってもらい、この保育園で育ててもらったようなものでした。そして同じような境遇の子たちとは、まるで家族ように過ごしていました。そのような保育園でしたから、卒園した子たちもまるで家族のように立ち寄っていました。特に小学校の入学・卒業、中学校の入学・卒業、高校の入学・卒業などの節目には、卒園した子供たちが制服姿で先生たちに会いにきていました。更に驚いたのは成人した子供たちが、保育園に集まって同窓会をしていました。先生たちはこの同窓会のために、保育園の部屋を貸し出してくれました。その際には、既に退職された先生や父兄までも呼ばれて、皆で同窓会になりました。本当にこの保育園の絆は深く、娘がこの保育園に通って本当に良かったと思いました。館長先生は残念ながら少し前に亡くなられましたが、館長先生の残してくださった保育園の絆は脈々と受け継がれていくと思います。