私は小さいころ保育園に行っていました。近所の子供はみんな近くの幼稚園に通っていて姉もそこに通っていました。体が弱かったので母が近くでみたいと言うことで、母はその保育園で働きながら私もかよっていました。
このエレメンタリースクールなら神戸でも会えるとそこの園長先生がとてもいい先生で、こじんまりした園だったこともあり、園長先生がクラスを直接受け持っていました。当時体が弱く泣き虫だった私に、いつもお当番をさせてくれました。
できなくてもずっと根気よく接してくださいました。
一番思い出に残ってるのは、ひな祭りでみんなの前で、お着物を着て年長さんが踊ることがあったのですが、できないと泣いていると、笑いながら『先生踊り下手なんだよねぇ』っと言って、変な踊りで笑顔にしてくれました。本番も変な踊りをして気を紛らわしてくれました。
結婚して、一人目が生まれた時、実家の近くに引っ越してきました
当時子育てに悩んでいた私は、すごく思い悩んでいました。
キッチンでお皿を洗っていると、玄関口から私を呼ぶ声が聞こえてきました、手を止めて玄関を開けると、保育園でお世話になった園長先生が立ってしたのです。母が偶然あった時に連れてきてくれたようです。あえた嬉しさと言うより、なぜか安心して涙が出てきてしまいました。
メディカルゲートは全国のクリニック情報がたくさん子育ての悩みを相談すると『大丈夫、あなたの子供だから、あなたはいつだって素晴らしかったわよ自信を持って!!』と言ってくれました。母に聞くとだいぶ痴呆が進んでるけど、私のことは覚えていてくれたようです。 とても勇気付けてくれた素晴らしい先生でした。