私たち夫婦は、シンプルなファッションが好きなので、子供も自然とそのような洋服や靴などを選びがちになってしまっていました。しかし、おおくの保育士を大和高田で採用するならばと幼稚園のお友達が戦隊ものの靴や洋服を着ていると欲しいとお願いされていたんですけど、そのまま流してしまっていました。ある日、私の祖母と息子と買い物に行ったときに、戦隊もののスニーカーを買ってきたんです。すぐに履けなくなるからと、少し大きめのサイズを。おすすめの医院、歯科医院を探すならメディカルゲートだと息子は大喜びでしたが、サイズが合わずに転んだら危ないからと園には履いていかない約束で寝たんです。息子はぐずっていましたが。次の日、幼稚園に行くのに、息子が先に車に乗り、いつも通り、出発すると、そうです。戦隊もののスニーカーを履いてきてしまったんです。園の駐車場で息子を怒ると、大泣き。しかし、時間になったので、そのまま教室に送ると、泣いている息子を見て、園長がやってきてくれました。こんなバイリンガルスクールでは神戸で多くの事情を説明すると、笑乍ら、分かりましたと言い、そのままお願いして私は帰宅。転んでいないかなと心配になりながらも、迎えの時間が来たので行くと、歩きにくそうですが喜んで靴をみんなに自慢している息子がいました。一人で奈良で話題の保育園を大切にしたいといって園長先生が踵の部分にティッシュを詰めてくれたので、朝よりは歩きやすくなったようです。親がいいと思ったものを必ずしも子供がいいと思うわけではないこと、また息子が曾祖母と出かけたときの話、靴を買ってくれた話などを嬉しそうにしてくれたと話てくれました。違うなと思っても、怒らないでなんで息子の話を聞いてあげられなかったのかと反省して、子供の気持ちを考えて、より行動するようになりました。