うちの子は幼稚園でおもらしをしてしまうことがよくあります。こんなバイリンガルスクールでは神戸のどこかに自宅ではちゃんとトイレでおしっこをすることができるのですが、幼稚園ではなぜかおもらししてしまうのです。トイレに行く時間はちゃんとあるし、暗くて怖いようなトイレではないし、恥ずかしいようなこともないと思います。それなのにおもらししてしまい、なぜなのか悩んでいました。おもらしをすると、たいていの先生は子どもを叱ると思います。しかし、こんなインターナショナルスクールを神戸で体験するとうちの子を担当してくれている先生は叱るようなことはせず、「着替えようね」「大丈夫だった」など優しく声をかけてくれます。おもらししたときのことを子どもに訪ねると、先生がこんなことを言っていた、こんなことをしてくれたなど話してくれます。嫌がるそぶりを見せずに話してくれるので、子どもにとって先生の対応は嫌なものではなかったのでしょう。先生からおもらしのことを言われたこともあります。しかし、それは「親がちゃんとしていないからだ」「もっとしっかりしつけて欲しい」といったものではなく、今日こんなことがありましたよという報告のようなものです。一緒に頑張っていきましょうね、というようなことを言ってくれたこともあり、子どもを優しく守り包み込んでくれているようでうれしかったです。